今更だけど専業主婦時代に戻りたいと思う

昼夜の仕事掛け持ち　親の介護　元夫の介護　相方の親族の介護

それに加えて実家の相続の問題やらなんやら・・・

ほんと　てんてこまいの日々が続き　　欠かしたことがなかった玄関先のお花の寄せ植えもしばらく何もない状態が続き　目からの楽しさみさえ消えてしまってます。

子育て期が終わり　ホッとしたのもつかの間　どうしても避けて通れない親の介護というのはだれしも覚悟はしてることだけど　その介護も複数が重なるとなかなか大変なものです。

とはいえ　出来ることに限るがあるので　あくまでも出来る範囲で‥という感じなのですが　それでも仕事と家事の合間に行うので　すっかり自分の時間もなくなってきて無自覚のストレスもそろそろ溜まりつつあるような気がしてきてます。

わがまま放題　どちらかといえば人から世話されることが多かった私でもこの年になると さすがに人のお世話をすることもさして苦もなく　むしろ喜びを感じながら出来るようになってきた自分に　やや驚きを感じてますが　

それでも　あまりにもキャパオーバー状態が続くと　さすがに一人の人間としては苦しくなってきます。

よほど疲れてるのか　　最近　ふっと　専業主婦時代の頃を思い返すんですね。

まだ若かったころ　子供達も小さかったので　時々はパートもしたりしてたけど

専業主婦の状態も結構多かった過去。

メンタル面では病んでいたけども　子育て真っ最中とはいえ学校に行ってしまえばその間は自由な時間を過ごせるし　実際好き勝手に動いてましたね。

でも　幸福感は感じてませんでした。一瞬一瞬の喜びや幸福感は感じることは出来たけど　不安感が強く　常に焦りとか あったしイライラもしてました。

なのでいくら忙しすぎても今の私の方が幸福度は高いのだけど　やっぱりあまりにも忙しすぎる・・・・

今の私の精神状態で専業主婦だったらかなり最強に幸せを感じながら日々を過ごせるだろうなと　感じるようになったんですね。

自分にとっての幸せってなんだろうと模索してきたけど　自由な時間というのはかなり私にとっては大きなことだったんだなと　今更気づいた感じです。

あ　もちろんお金も　とってもとっても大事です。

最低限　むなしくならない程度のお金は　ね。

いくらあっても困らないお金　だけど　自分の自由な時間を削ってまで働く必要はないというのをこの数年で実感して　　

そう思った頃に夜のバイトの日数も減って

最初は　ええ　困る!と思ったけど逆に考えると　ラッキーでした。

このタイミングで日数が減るってのは　心の奥底の願いが叶ったんだな～と

楽観的にとらえるようにしました。

そして　最近また　更に日数が減ってきて・・・・(これは　数年前から予想されていた事態でもあったので覚悟はしてました）

今回もやはり、焦りよりは　行かなくて済むなら嬉しいかも・・・と思ってる自分がいました。

ぶっちゃけ　家計はかなり厳しくて　うわー　今月やばいな～と思った矢先だったので普通は焦るのが当たり前なんですけどね　なんか笑っちゃいました。

まあ　家計が厳しいとかいいながらも　いつ死ぬかわからんのじゃけぇとかって旅行にバンバン行ってたのだから厳しくなるのは当たり前のことでして・・・。

でも　今の私は旅行や遊びは前半にとことん楽しんだので　今はしっかりと家計管理をして　会社でのストレスの方を軽減することの方が大事と感じるようになってきました。

とりあえずバイトはバイトで行けばお金になるし　夜勤のシフトが完全にゼロになるまではお世話になろうと思います。

今月3日しかないんですよ～って言われたら　ラッキーぐらいに思いながら昼のお仕事の収入UPにつながるような働きをしてみます。

お世話　介護も　メンタル面では苦痛さはないのでゆとりを持って楽しんで関わっていこうと思います。

お昼の仕事はまだ継続するつもりなので専業主婦にはなれないけど　なんとか工夫してゆとりある生き方をしていきたいと思います。