住まいの拠点が3つになりました しかもそれぞれの拠点には要介護者がいるという生活に
ご無沙汰しております。
久しぶりにこちらのブログの管理画面をのぞいてみると 嫌な記憶のお話でしたね。
吐けばスッキリ・・とはなかなかいなかないけど 同じような経験された方の少しでも心の助けになってもらえれば意味がある出来事だったのかなと思います。
でも、また読み返して不適切に感じれば削除するかもしれません。
さて あっという間にこともあと1か月と半分となりました。
今年は母親を介護の為に自宅近くに呼び寄せる話が断ち切れになってしまったけども兄弟の介護や支援の方は6月からスタートとなり 私ともう一人の姉と協力して入院中の姉のお世話をしてます。
そしてもう一つの拠点(本拠地)の方でも要支援レベルの身内がいるので定期的に帰っては金銭管理や 買い物支援 家の補修などを行ってます。
もちろん仕事は昼と夜の掛け持ちも続いており、非常に多忙ではあるのですが夜のバイトの方が諸事情で少し日数が減ってしまったので多少肉体的な負担や時間もほんのわずかですがゆとりが出来たのが幸いです(勿論収入も減りましたけど・・・)
そんな中以前から予定していた さらなる新居地である別の拠点への本格的な移動もこの秋から一気に進んできました。
この拠点では私とは全く血が繋がっていない 要介護、および要支援が必要な2人と一緒に同居予定です。
一人は相方さんの身内ですが一人は身体障害認定が受けられるだろうと推測しておりますが 現在何の支援も受けてない状態です。
つまり 元々の本拠地Aでも 支援 介助 近い将来では介護のような形をとる予定。
そして現在職場があるメインの拠点Bでは入退院繰り返してる病気のお姉さんのお世話、さらに今月から3つ目の拠点Cでは 一番介護が必要な方が2人一度に同居という形になってしまうのです。
そして私自身も2つの仕事の掛け持ち 更に旅行や趣味にいそしもうと思ってるわけですから もう何がなんだか というカオス状態になってます。
さすがに今月行きたいねと言っていた四国の旅行は行くのは中止になりましたが今後も旅行に行く頻度は少なくなっていくことでしょう。
この今の状態 自分で選択してきた結果ではあるけど なんかこういう流れになる運命だったのかな・・・とも感じてます。
幼少期の私は自分一人では何もできず ダメダメ子ちゃんでした。
兄弟の多い家の末の方で生まれ、母親や上のお姉ちゃんからも手をかけてもらい
どちらかといえばお世話をしてもらい 甘えるという立場でした。
そんな私が今は 周囲のいる人たちはほとんどが支援を必要とする方ばかり。
で 自分ではそういう人のお世話をしたり 人と接することそのものも苦手だったはずなのに こんな環境にいるせいか 全然苦ではないのですね。
人間って変わるものなんだな と最近つくづく思います。
さて 今後はどんな生活になって行くのか
趣味と仕事と介護とうまくバランスよく出来るのか?
楽しみと不安が入り混じった生活のスタートです